BRIDGESTONE セミオーダー




○ハンドルネーム

もんで氏。

○自転車のブランド

ブリヂストン

○モデル名

ワイルドウエスト (だと思います)

○自転車の愛称

キキララちゃん

○年式(分かる範囲で)

1992年頃だと思います。

○コンポーネント

オリジナルは
デオーレLX で構成されていましたが、先日フルOHで
クラリス というパーツをメインに組んでいただきました。

○カスタムポイント

購入時は、工事中の土手などを通勤で使っていましたが、現在は舗装されたところばかり走るので、街乗りで快適に、(しかも早く)走れるようにパーツをセレクトしていただきました。

○その他エピソードなど

購入したのは、2003年ですが、
購入した自転車屋さんの店主がもともと乗ろうと思ってブリジストンのオーダーシステムで組んだものだということでした。

ただ、店主がご病気で乗れなくなってしまったので、長期間在庫になってしまったものをめぐり合わせで譲っていただいたものです。

購入後は、ずっとその店主にメンテナンスしていただきながら乗っていましたが、残念ながら闘病のすえ、お亡くなりになりました。 遺品、というわけではありませんが、遺志をついで長く乗っていこうと思っている自転車です。


もんで氏からご投稿いただきましたのは、美しくレストアされたブリジストン
のセミオーダー車です。ステッカーがないのでこれがWILDWESTかどうかはわかりません。ブリジストンに詳しい方、ぜひ情報お寄せください。

 当時、国内メジャーメーカーではこのセミオーダーが流行ったようで、アラヤやパナソニックなど、各社が取り入れています。

 黎明期、ワンサイズしかなかったMTBが、80年代の終わりには、多くのメーカーで多サイズの選択ができるようになりました。90年代になると、それに加えて色、一部パーツなどが選べたりするようになったようです。

 この時代のミドルグレードのMTBは朽ち果ててしまっているものが多く、こうして思い出とともにレストアされて大事に乗られているのを見ると本当に嬉しくなります。パーツにロード用の入門パーツ、クラリスを使うあたりも、ナイスですね。

 もんで氏。写真のお仕事をされているようで、写真の取り方の参考にもなります。
ブログのリンクも貼っておきます。レストアされていく様子がわかり、特に店主さんの素敵な笑顔の写真が印象的です。さすがウエディングカメラマン!!

http://www.kansha.me/category/%E9%96%80%E5%87%BA%E3%81%AE%E5%A5%BD%E6%97%A5/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A