○オーナー A2Cさん
○モデル名
RIDGE RUNNER (RAT-424)
○自転車の愛称
パープル号
○年式
1994年製
○コンポーネント
950系XTR + レースフェイスクランク
○カスタムポイント
全て中古部品で組立をしました。 スピナジーホイールのスポーク部はステッカーを自作して貼りました。
○その他エピソード
10年程前に友人が捨てると言うフレームを譲り受け、部品をコツコツ集め組立てました。 オリジナルはフレームのみです。 これからも大切に乗って行きたいと思っています。
★KAICHOコメント
A2Cさんからご投稿頂きました。
前回のリッジランナーは綺麗にオリジナルが残っておりましたがこちらは真反対。
スピナジーに極太タイヤ。そしてXTR!!街で見たら顎が外れそうになる1台です。
カラーリングも攻めてます。紫のフレームとなると普通はブラックかシルバーで守りに入るか、攻めてもパープルのアルマイトくらいですが、赤です。レッドです。新しい世界観が現れつつ、ぎりぎりのバランスで纏まっています。
もう誰もこの自転車を捨てるとは言わないでしょう。リッジランナーの懐の深さに脱帽です!
この改造、おそらく大好きな人と合わない人が別れると思いますが、こんなこともできてしまうのがオールドMTBの醍醐味の一つだと思います。
これだけリッジランナーが集まるというのはもちろん商品の魅力もありますし、かつてのヘルボルトの輝き!そして、「オールドライフ」のryonpapaさんの長年の活動のおかげでしょう。オールドライフのおかげで救われたリッジランナーはおそらく相当数あるのではないかと。
当協会もいつかはそんな存在になれればと思います。