大先輩からフレームを譲り受けてから早7年、レイアウトがなかなか決まらずこのまんま朽ち果てちまうんじゃないかとか思いながら組み上げた95yATTITUDEのカスタムです。
メカ系:スラムXO(ゴールドアルマイトがかっこええのであえて9速)ハブ:F/ポール(デッド) R/XTR(先代)
リム:Notube ZTR355(現行でリムブレーキ用のリムなんてこいつとMAVICくらいしか無い…)
ブレーキ:ONZA カンチ(デッド)
レバー:ポール(現行)
ワイヤ:NOKON
クランク:XTR(デッド/初代)
チェーンリング:RACEFACE DH用48T(デッド/アウター)/34T(現行/ミドル)
ピラー:Ringle(デッド/EASTON製)
サドル:タイオガスパイダーツインテール(軽さ重視の現行)
ペダル:KCNC(現行)
total 9.1kg
今となっては貴重になってしまった20周年カラー、山に持ち込むつもりもさらさら無いのでカラーとデザイン重視して組みました。軽い&スリックなので意外とDH用ギア比で快適街乗り号です。
クランクとかリムとかチェーンリングとかパーツが無い無い・・・
途中であきらめてシングルで組んでまえ!と何回思ったことか。
★KAICHOコメント
まだまだ続くクライン祭り!ハラダさんからご投稿頂きましました95年の20周年限定カラー。
うーん。渋さと派手さが融合したいい色ですねー。95年位になるとやはり貴婦人の雰囲気です。
組み上げるまでなんと7年。吟味を重ねたパーツで美しくまとまっています。
onzaのカンチブレーキ、今でも憧れます。太いスリックで重量もわずか9.1kgということで、富士山ヒルクライムなどでも活躍しそうです。(ギア比変更はマストですが)
銀座のショーウインドウの前で写真撮りたくなるようなバイクですねー。ブランド関係者の方、イメージ写真にいかがでしょうか。
パーツ構成などかなり細かく書いていただいたので、90年代のバイクレストアする方、必読であります。